【U-10】トダックス杯決勝トーナメント
6/21(土)に県大会出場をかけた決勝トーナメントを戦いました。
天竜東地区の県へのチケットは4枚。
2連勝で地区ベスト4を狙いました。
[1回戦]
VS 豊田JFC(磐田市)
〇4-0
初めての大きな舞台、負けたら終わりのゲーム。
想像はしていたが、固い。
上手くいかない。が焦りを呼び、自ら動きを、判断を悪くしていく選手達。
前半はスコアレスで終了。
重い雰囲気でベンチに帰ってくる面々。
技術的な事は言うこともなく、メンタルの話だけ。
1点取ったらいつも通り。
楽になったら力を出せる。
逆に、楽じゃないゲームでは力を出せないという事。。
[準々決勝]
VS バディFC(磐田市)
✕1-3
達成すべき目標として捉えていた県大会出場ですが、届きませんでした。
大一番で力を見せるには絶好の相手でしたが、勝負にかける熱意は相手の方が1枚も2枚も上でした。
初戦ほど悪くはない入りでしたが、CKを与えると中でボールを逸らしファーサイドで押し込まれ失点。
これが全てでした。
「上手くいかない時に力を出せない」失点した事で自らその状態に入り込んでしまいました。
恐怖が伝達するように、チームを蝕むデバフ効果。
力はある。できるはずなのに、できない状態。
いや大事な場面できないのであれば、それが実力なのでしょう。
DFラインでボールを失う事2回。2つの失点を加え、0-3。
勝負が決まり、逆に楽になったのか後半はボールを動かせるようになりましたが
時既に遅し。
楽にならなければできない。つまりできない。
「弱さ」を露呈して早すぎる敗退となりました。
それでも1つ返したエースの意地1発がこのチームの奮起に繋がる事を期待。
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