【U-12】U-12天竜東地区リーグ戦前期最終節

5/18(日)は前期U-12リーグの最終節が行われました⚽


この日もU-10から2名、U-11から2名の選抜メンバーを加え、10名で2試合。


【U-12前期天竜東地区リーグ最終戦】

VS 豊田JFC(磐田市)

〇4-1 ・鈴木夏(4)×2、山田、栗原(5)


GWのとんぼカップで対戦した相手との再戦。

その際は1チャンスを決められ、0-1と惜敗したものの、内容はまずまずでした。

選手も相手の分析はできてるようで、そこら辺は話が早い。


このゲームは最初から選手に負荷をかけてプレーしてもらいました。

とにかく、GKからスタートする事。

中を使う、出し入れをしながらゴールを目指す事。


失点はGKへのバックパスが弱く、さらわれてのもの。

意地でもGKを使うように指示したからしょうがないのだが、厳しく言えば工夫が足りない。

上を目指すと公言している選手は、より頭を使ってプレーして欲しい。


2週間前の試合に比べ、がちゃがちゃする場面はだいぶ減り、相手ゴールに迫る回数は増えた。

細かい事を言えばきりは無いが、細部にこだわらなければ目標には届かない訳で。

そこがまた難しい。

あとやっぱ決定力な。。




【U-12前期天竜東地区リーグ第7戦】

VS 豊田南SSS(磐田市)

〇14ー0 ・山田×4、加藤、鈴木健、後藤弘、栗原(5)×3、アーク(5)×2、鈴木夏(4)、長井(4)


こちらもとんぼカップ以来の再戦。U-10.11メンバーで勝利している相手。

力の差はある中で、どう経験に繋げていくか。

前半は後方へのパスを禁止してゲームを行いました。


とにかく前へ仕掛ける

のではなく、ボールホルダーへのサポートを素早く行う。

オフザボールからオンになる前に判断を行う。

パスにこだわるでもなく、ドリブルで突破するでもなく、判断を重ねて前進する。

スピードを上げず、するすると中央を割っていくエースのドリブルはまさにお手本✨


後半はGKを使ったビルドアップを狙いましたが、ハーフコートゲームでその機会自体が少なく、消化不良となりました。


得点数が増えれば、得点者も増える。

全体で押し上げて、相手陣内でサッカーをする事ができたのはよかったです。


これでトップチームの前期リーグ戦は終了。

今年はいろいろと重なって、例年以上に調整しながら試合をこなす事になりました。

残念ながら下位に沈む事にはなりましたが、帯同した4、5年生には非常にいい経験を積む場となり

最終的にはスタメンの半分は4、5年生が確保する事となりました。

とりあえず、ね。


トップチームの門はいつでも開いています。

俺も!僕も!という意欲的な選手が出てくる事を期待✨

6年生はここから。収穫の秋に向け少しペースを上げて目標に向かっていきましょう🚙💦



【チームMVP】山田

相手に合わせてプレーができていた。

いい姿勢でボールを持ち、味方の走力や技術に合わせてパスを届ける。

相手が来るなら叩く、来ないなら運ぶ。

白眉。





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